サブコマンド: util fumen

概要

入力されたテト譜を変換して、新たなテト譜を標準出力に出力します。

テト譜の指定方法

画像化したいテト譜のデータを field.txt に記述するか、--tetfu オプションで直接指定してください。

基本コマンド

java -jar sfinder.jar util fumen --mode reduce --tetfu v115@vhFXKJNJJ0/IWSJTIJCDJ

オプション一覧

short

long

default

-t

--tetfu

なし

-M

--mode

なし

-o

--output-base

output/path.html

-lp

--log-path

output/last_output.txt

-fp

--field-path

input/field.txt

-t, --tetfu [default: なし]

フィールドやオプションなどを指定したテト譜データを指定する。

テト譜を複数個同時に指定する場合は --tetfu v115@vhAAgH v115@vhAAgH のように指定する。

v115のテト譜データにのみ対応。

-M, --mode [default: なし]

変換モードを変更します。現在のところ、以下のモードに対応しています。

  • reduce
    • 最初のページをもとに、すべてのミノの接着を1ページにまとめます

    • 途中のページで直接書き込まれたブロックなどは無視されます

    • ページをまとめた結果、フィールドの高さ24を超える場合はエラーになります(テト譜の表現できないため)

    • 「盛/せりあがり」「鏡」フラグがオンのページがあれば、そのページまでを対象とします

  • remove-comment
    • すべてのページのコメントを削除します

-o, --output-base [default: output/cover.csv]

出力結果を保存するファイルのパスを指定する。

-lp, --log-path [default: output/last_output.txt]

実行時のログを保存するファイルのパスを指定する。

-fp, --field-path [default: input/field.txt]

フィールドを定義するファイルのパスを指定する。

util figではテト譜のみ対応しています(____XXXXXX の形式で書かれたフィールドは入力できません)。