コマンド: ren

Alias command: combo

概要

ある地形から最もRENが続く手順を列挙する。

なおREN数の表示は ライン消去回数 - 1 に準拠する。 (1回目のライン消去で "0 REN"、2回目のライン消去で "1 REN" となる。)

基本コマンド

java -jar sfinder.jar ren --tetfu v115@VgF8DeF8DeF8DeF8DeF8DeF8DeF8DeI8KeAgH --patterns TOLJISZ

オプション一覧

short

long

default

-H

--hold

use

-t

--tetfu

なし

-P

--page

1

-p

--patterns

なし

-d

--drop

softdrop

-o

--output-base

output/ren.html

-lp

--log-path

output/last_output.txt

-fp

--field-path

input/field.txt

-pp

--patterns-path

input/patterns.txt

-H, --hold [default: use]

ホールドの有無を指定する。

ホールドなしで探索する場合は --hold avoid を指定する。

-t, --tetfu [default: なし]

フィールドやオプションなどを指定したテト譜データを指定する。

テト譜で探索条件を指定する場合は --tetfu v115@vhAAgH のように指定する。

v115のテト譜データにのみ対応。

-P, --page [default: 1]

テト譜でロードするページを指定する。

ページを変更したい場合は --page 31 のように指定する。

-p, --patterns [default: なし]

探索したいミノ順を指定する。

最大で22個のミノまで指定できる。

なお、renコマンドでは複数のミノを指定する記号(*, [])は使用できません。

パターンを変更したい場合は --pattern IOSZLJTIO のように指定します。

-d, --drop [default: softdrop]

ミノの操作に制限を加える。

以下から操作方法をひとつ選択する。

  • softdrop: ソフトドロップ+回転入れ(制限なし)

  • harddrop: ハードドロップのみ

  • 180: ソフトドロップ+180度回転入れ。180度回転は Nullpomino のStandard Wallkickに準拠します。

  • t-softdrop: Tミノはソフトドロップ、その他のミノはハードドロップ

-o, --output-base [default: output/ren.html]

出力結果を保存するファイルのパスを指定する。

-lp, --log-path [default: output/last_output.txt]

実行時のログを保存するファイルのパスを指定する。

-fp, --field-path [default: input/field.txt]

フィールドを定義するファイルのパスを指定する。

-pp, --patterns-path [default: input/patterns.txt]

探索の組み合わせパターンを定義するファイルのパスを指定する。